収納スペースは有限 モノは無限
一関で自然素材を取り入れた
気持ちのいい「自然素材の家」をつくっています。
「住み続ける家」 ~未来の子供たちにできること~
株式会社井上建築デザインの井上です。
居住スペースが収納場所とならないために、整理してから収納しましょう。
「収納が足りないんですよね。」との相談内容が結構多いんです。
家の収納スペースは建売住宅でおおよそ15%くらい、
注文住宅で30%くらいといわれています。
40坪の家でみると15%だと6坪、30%だと12坪くらいになります。
12坪って畳24枚分になります。
8帖の部屋、3部屋が収納ということです。
成人1人あたり、1,000~1,500アイテムあれば十分だという目安があるようです。
私の場合は靴下が10足なので10アイテム、肌着が上下10組で20アイテム、Yシャツやネクタイ、スーツでおよそ15アイテム、普段着がおよそ30アイテム、冬物などの衣類関係で10アイテム、冠婚葬祭用10アイテム、ここまでの衣類関係で95アイテムになりました。
時計や指輪、メガネ、カバン、靴、手帳、携帯電話、PC、プリンター、カギ、歯ブラシ、ドライヤー、シェーバー、などの個人使用のモノ。
椅子、机、布団や車、冬タイヤ、バイクや自転車、調理器具などの共有モノや
大物類を積み上げていっての1,000~1、500アイテムです。
女性はアクセサリー類をあわせると、
1,500アイテム以上ありそうですね。
ここまでで思い浮かんだ諸々のアイテムからもれたモノは、
使用する機会が少ないということになるので、
それらの思い浮かばなかったモノたちで、
「収納スペースを占拠していませんか?」という話。
衣類でいえば「タンスの肥やし」ですね。
収納はあればあるくらい物が詰め込まれて、
収納からあふれて物に囲まれてしまうなんてことにならないために、
まずは整理をすることがポイントのようです。
整理のポイントは、「思い浮かばないモノをどうするか。」
まずは生活の重要拠点 「キッチン」 から挑戦してみてはどうでしょう。
まずはモノを全部出しましょう。
収納されているモノからストック品、
便利器具などすべてのものを出してみましょう。
「こんなのあったっけ?」
「ここにあったのか~!」 なんて、
ある事さえも忘れていたものの一つや二つでてくると思います。
そうして不要なものを減らしたら、次に収納です。
整理収納アドバイザーの資格を持つスタッフに聞くと、
「キッチンで大事なことは、作業動線を簡単・簡潔にして上げる事がポイント」なんだとか。
私もプランニングの際は家事動線はとても重要視しています。
キッチンはゴールデントライアングルを意識して
半歩以内で作業できるのが理想だとおもいます。
朝は朝食の準備をしながら、
お弁当を作って、
家族の身支度の心配もして。
整理収納アドバイザーはさらに、かゆいところに手が届くアドバイスをしてくれます。
「豊かな生活」はゆとりや余裕から自然と感じるものだと思います。
まずは身近なところからはじめてはいかがでしょう!
整理収納の依頼は女性限定となっております。
「住み続ける家」 ~未来の子供たちにできること~
株式会社井上建築デザイン
整理収納アドバイザーの女性スタッフと共に収納や快適な間取りを全面サポート!
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我が社はフランチャイズでも、
ハウスメーカーでもないので、
立派なカタログや展示場はありません。
OBのお客様のご好意でご案内させていただいてます。
整理収納アドバイザーのお住まいもご案内できます。
自然素材が好きな方、塗り壁に興味のある方、
整理収納に興味のある方、お問合せ・相談ください。
少人数でやっていますので、電話や訪問などの営業はしておりません。
お手数ですがお問合せください。
施工地域は、岩手県一関近郊です。
(岩手県一関市、平泉町、奥州市、宮城県栗原市、登米市、気仙沼市)