理想的な間取りを考えるコツⅢ
こんにちは、一関で自然素材を取り入れた
気持ちのいい「自然素材の家」をつくっています。
~未来の子供たちにできること~
株式会社井上建築デザイン の井上です。
もっと理想の間取りに近づける
ためのチェックポイントを紹介します。
間取りはひとつの壁やドアが、
住みやすさ、暮らしやすさを左右します。
チェックポイントⅠ
今も将来も暮らしやすく・住みやすく
のちのちの変化にも対応できる間取りって、
なんだか都合が良すぎますが・・・。
たとえば2階の水廻り、
若いうちは便利な面もありますが、
年を重ねるにしたがって、
使いづらくなってくると思うんですね。
子どもの成長にともなった部屋の使い方なども
考えておけるといいですね。
今だけを考えるより、10年後、20年後、
30年後の将来の生活を少しだけ想像してみましょう。
どんなに立派な住器・設備でも10年~15年くらいで
交換が必要になってくるので、
「重設備ではないか?」もチェックしておくことも必要かもしれません。
チェックポイントⅡ
予算をうまく使うために優先順位を決める
「ゆずれる部分」と「ゆずれない部分」を洗い出してみましょう。
今ある場所に家を建てる場合は、間取りはその敷地に
あわせて計画していくことになりますが、
土地からの場合は、ゆずれないのは土地なのか
間取りなのかをじっくりと見極める必要があります。
特に「土地に堀だしモノは無い。」といわれます。
市街地に近く、敷地も接する道路もゆったりで、
南向きの四角い土地はたいていの間取りを可能に
してくれますが、それだけ誰もが望む人気の土地になりますよね。
建物への予算に配慮した土地の選び方が求められます。
チェックポイントⅢ
狭すぎは不便で、広すぎは落ち着かない
玄関、キッチン、リビング、ダイニング、寝室、
水廻り、子ども部屋、・・・、と確保していくと
敷地におさまらくなることがあります。
そんな時、各部屋を少し狭く計画して計画を見直す
必要も出てくると思います。
動線にはある程度のスペースが必要になってくるので、
狭すぎると不便で使いづらくなることがあります。
逆に、敷地に余裕があって広い間取りにして、
遮るものがない部屋は落ち着かない空間になるので注意が必要です。
ほどよく囲まれた、
空間はなんとなく居心地がいいものです。
今の住んでいる部屋の広さを基準に考えてみてはどうでしょう。
チェックポイントⅣ
整理すると、ちょうど良い収納スペース
しまっておけば、
100年後に価値が出るものは以外は、
大金をかけて建てた家の中にしまっておく必要が
あるのかどうか整理してから収納しましょう。
少ないよりは多い方がイイと思って、
大きな収納スペースを設ける例が多いようですが、
あればあるだけモノを詰め込んで、
どこに何をしまったのか分からなくなってしまうこともあるようです。
収納スペースは床面積のだいたい20%程度に抑て、
スペースに余裕が出たら他の部屋へまわすことも可能ですね。
チェックポイントⅤ
相性の良いプロとの縁が大切
自分の建てたい家を建ててくれる、
相性のいいプロに頼めるのがどうかが、
最後のカギになると思います。
我が社では、
無垢材で家を建てています。
さあ、満足のいく家を建てましょう。
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我が社はフランチャイズでも、
ハウスメーカーでもないので、
立派なカタログや展示場はありません。
OBのお客様のご好意でご案内させていただいてます。
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自然素材が好きな方、塗り壁に興味のある方、
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