自然素材と間取りはゆずれない

2016.07.21

こだわりのあるメーカー

わが社の展示事務所「木の香り住まい館」では無垢フローリングの説明や塗り壁材などの仕上げ材を実際に見て、触れてもらいながら打ち合わせをすすめています。

アイアンの棚受けやフックなども置いているんですが、少しずつ増えて今では普通の雑貨屋さんみたいな事務所になっています。最近ではオイルランプが人気で、沿岸や仙台、盛岡からわざわざ来てくれる方もいらっしゃいます。

仕入れは二十数社から商品をセレクトしているんですが、「お客さんの安全のためにそうしているので、ご理解ください。」と、販売方法を譲らないメーカーもあって、とても共感できました。

我が社にも関わったお客さんの安全と安心を守るために譲れないこだわりのポイントがあります。

それが「自然素材」と「間取り」です。

間取り

こんにちは！

一関で自然素材を取り入れた
整理収納アドバイザーとつくる家

株式会社井上建築デザイン代表の井上です。

我が社にもある譲れないポイント

「家は家族が幸せになるために建てる。」ものだと考えています。そのためには、自然素材を使って、自然な間取りが優先される必要があると考えています。もちろん耐震性などは十二分に確保されていての話です。

それ以外は間違った方向に行かなければ、
予算内で要望に応えたいと考えています。

重要な土台、柱、構造材には無垢材を使い、安全なホウ酸で防蟻処理します。自然な間取りと無垢のフローリングで仕上げるのが我が社のこだわりの標準仕様です。

いい家は「明るい家」という特徴があります。
自然に逆らわない自然な間取りはすべての家族に共通する無視してはいけない絶対十分条件だと思います。我が社では家事動線を旨としていて、first planには西側に窓は設けないのが大きな特徴です。

シンプルに「規則正しい生活のリズムを守ってくれる家」をイメージしていると言ったらいいのかもしれませんね。明るいキッチンで鼻歌を歌いながら作った朝食を明るいダイニングで家族で食べる。元気に出かけ、疲れた体を癒しに帰り、お風呂で身体をきれいにして、快適な質の良い睡眠をとる。そんな当たり前の生活を満たしてくれる家が「いい家」の基本だと思います。

なぜ構造材に無垢を使うのか？

なぜ構造材に集成材を使わないのか？

なぜfirst planでは西側に窓を設けないのか？

「自然素材」と「間取り」は譲れない理由

お問合せ・相談先　http://arigatou-inoue.com/inquiry/