本物の自然素材

ポイントは適材適所に使うこと

我が社では、床材は厚み15㍉の無垢フローリングが標準仕様です。
一階は楢の木、二階には松の木が人気です。

少し硬めの楢の木は、ウィスキー樽に使われるほど耐水性があって表面の劣化が少ないので 使い込めば込むほど味が出てくる楽しみな、優れた材です。
アンティーク家具によく使用されているのも納得です。

節が個性的な松の木は、楢に比べると柔らかく、木の香りも高いのが特徴です。肌触りが良く、温かみがあるのでリビングをはじめ、寝室や子ども部屋にもおすすめしています。
思わず頬擦りしたくなるような温かみのある素材感が喜ばれています。

そんな自然素材の仕上げには木の風合いを活かせる自然塗料のオスモカラーが標準です。
自分でも手入れができるのも嬉しいですね。

壁や天井は塗り壁、壁紙、板張りを適材適所に採用し仕上げます。
塗り壁も人気ですが、割れや汚れなどが気になる方には壁紙をオススメしています。
全体のイメージを決める玄関には塗り壁や板張り、リビングには腰板と塗り壁キッチンは油汚れが気になるので掃除がしやすい壁紙がおすすめです。

子育て世代の方であれば、特に、自然素材を取り入れた家にしたいとお考えのことだと思います。
しかし、『自然素材は高い、私には無理…、だから合板フローリングとビニールクロスの「普通の家」でいいことにしよう…。』そう考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、合板フローリングと、ビニールクロスは普通ではありません。
ほかの人も皆、そうだから、「私も仕方ない…。」「高望みじゃないのか？」そのように、諦める理由を探して欲しくないのです。

いくら自然素材が高いからと言って、内装だけを、ほんのちょっと変更しただけで手が出なくなるということはありません。

差額程度の金額で、自然素材を取り入れた家は建てることは可能です。
『フローリングだけでも自然素材を取り入れたい。』という気持ちに応えたいと思います。

建築中の現場を見学できる見学会、OBのお宅への案内もしております。

自然素材を取り入れた気持ちイイ家づくりが、大好きな地域密着の建築屋です。
自然素材が好きな方、塗り壁に興味のある方、お問合せください。

※ 営業は苦手で、少人数でやっていますのでイベントの案内などを送らせていただくことはありますが、電話や訪問は一切しておりません。井上建築デザインの家づくりに興味を持って頂ける方は、気軽にお問い合わせください。