3世代同居のすすめ その背景
こんにちは!
一関で整理収納アドバイザーと使いやすい家、
自然素材を取り入れた気持ちいい家つくっています。
株式会社井上建築デザイン
代表の井上です。
3世代同居改修工事が税制優遇されることになりました。
住宅の3世代同居改修工事等に係る住宅ローン控除、
所得税控除の創設
日本は現役世代に比べ、
高齢者が多くなっている高齢社会へ足を踏み入れました。
一関でも3人に一人は65歳以上ですね。
必然と介護保険、年金をはじめ、
施設での働き手の確保など支える側の負担が大きく、
今後はさらに膨らんでくるようです。
国は介護施設の建設に補助金等を出して環境の整備をしてきましたが、
現在、特別養護老人施設などへの入居待ち・待機者がなんと52万人いるといわれています。
サービス付高齢者住宅なども急ピッチで進めていますが、今後は居宅での生活環境を整える、在宅介護への取り組みも考えなければならない状況になっと言えるのではないでしょうか。
そのタイミングで3世代同居のための改修工事への税制優遇を創設です。
住みはじめのタイミングは、平成28年4月1日~平成31年6月30日の間。
キッチンや玄関、トイレ、浴室のうち2つ以上を増やす工事が対象です。
今回の税制優遇を親世代との同居を考えるきっかけにして、
これまでより大きい家族単位での生活を推し進めることによって、独居老人、老人世帯の減少になれば施設などへの負担減につながればいいですね。
これまで両親が住んでいた家が空き家になる場合は、
空き家を売った時の特別控除、
古い場合は増税になる場合もあるので併せて確認することです。
「相続が争族」にならないために、話し合っておきましょう。
特に兄弟・姉妹がいる場合は、
3世代同居のリフォームをするまえに、
相談しておくことも必要ですね。
家づくりはお金も時間もかかりますが、
それ以上に家族にとって 「夢」「希望」「愛」そして何より大切な「絆」を感じ、
伝えることができるから「頑張る価値がある。」と私は思います。
【我が社が住まいに求める5つの願い】
1、家族が心身共に健康でいること
2、家庭経済が安定していること
3、子供が親を敬い、躾が行き届き、代々引継がれていくこと
4、家族が安心・安全に生活できること
5、家族が仲良く生活できること
さぁ、気持ちいい家を建てましょう!
「住み続ける家」
株式会社井上建築デザイン
整理収納アドバイザーと使いやすい家、
自然素材を取り入れた気持ちいい家をつくっています。
我が社はフランチャイズでも、
ハウスメーカーでもないので、
立派なカタログや展示場はありませんが、
OBのお客様のご好意でご案内させていただいてます。
自然素材が好きな方、塗り壁に興味のある方、
整理収納に興味のある方、お問合せください。
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少人数でやっていますので、電話や訪問などの営業はしておりません。
施工地域は、岩手県一関近郊です。
(岩手県一関市、平泉町、奥州市、宮城県栗原市、登米市、気仙沼市)