自然素材と間取りと収納井上建築デザインのブログ(岩手県一関市)

介護保険の住宅改修の仕組み

2015.09.21

介護保険の住宅改修の仕組みこんにちは!
一関市で自然素材の家づくりをしている
株式会社井上建築デザインの代表の井上和行です。

住まいから式台が無くなった日

図111

一般の住宅にバリアフリーという言葉が使われ始めた頃から、
式台が使われなくなってきました。

高齢者の住環境の安全確保は重要になってきます。

玄関の式台や敷居があったり、
段差は生活動線の中にたくさんありました。

今でこそ、バリアフリー住宅が主流となりましたが、
昔ながらの家に住んでいる高齢者にとっては、
自宅での生活は危険と隣合わせなんです。

そして、それは離れて暮らす子供にとってみると
心配事の一つでもありますよね。

介護保険はそういった住まいでの危険箇所の改善や緩和をすべく、
20万円の限度額内で自宅を改修するサービスがあるのです。

介護保険の住宅改修の利用は
介護保険の認定を受けている方なら
誰でも利用できるサービスなんです。

介護度が低い要支援1の方でも
利用することができます。

図110

 

住宅改修に関しては、
通常の介護度の限度額とは別に
介護保険で20万円(1割負担)まで
改修費として利用するとができます。

1人につき20万まで利用することが出来る為、
同居している夫婦がそれぞれ介護保険を利用している場合は
同じ家に計40万の改修まで行うことができます。

高齢者は日々変化する身体の状態によって、
介護度が上がることもありますので、
その時々に応じた改修工事ができるように、
「住宅改修」のリセットというルールがあります。

最初は要支援1の認定を受けていた方が
既に自宅を改修した後に、

骨折や病気で大きく状態が悪化した時など
介護保険の認定されるランクが3つ以上(注)上がった場合には、
改修費のカウントはリセットされます。

利用者の身体状況に応じて、更に住宅改修を利用することができます。

また、これ以外の住宅改修費のリセット条件としては
転居した場合も改修費はリセットされることになっています。

新しい生活の環境づくりにも利用できるんですね。

介護保険を利用した改修工事は
アパートや借家でも可能なんです。

P1100468

その場合は、大家さんの承諾が必要です。

大きな環境の変化を伴わずに、
安全に住み続けることを可能にしてくれる
貴重なサービスの一つだと思います。

(注)介護保険には要支援1、2と要介護1、2、3、4、5の計7段階ありますが、
3ランク上がる時は要支援2と要介護1はそれぞれ同等とみなされる点に注意が必要です。

「住み続ける家」株式会社井上建築デザインは、
自然素材を取り入れた気持ちイイ家づくりが、
大好きな地域密着の建築屋です。

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プロフィール

一関市で自然素材の家 づくりNo.1を目指す 株式会社井上建築デザ イン の代表の井上和行が書いているブログです。自然素材を取り入れた気持ちがいい家づくりが大好きな地域密着の建築会社です。

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