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塗り壁

冬の季節、湿度が低いと寒く感じて、高すぎると結露が心配です。

 

冬の季節の室内環境は、
室温20~23℃、
湿度45~55%くらいが快適といわれています。

冬場の暖房で空気が乾燥気味になるので、
加湿器を使ったり、
洗濯物の干す場所や時間を工夫したり。

小さなお子さんや、
おじいちゃん・おばあちゃんがいる家庭では
インフルエンザ予防のためにも、
湿度管理に神経を使うようです。

そこで、わが社ではどうしても乱高下する
湿度を適度に調整してくれる自然素材を
内装材の標準仕様に採用してます。

一口で塗り壁といっても、
種類、色、質感、性能はさまざまです。

図2写真:リビング

和室にはジュラク調珪藻土入り、
洋間は漆喰風で白基調が人気があります。

部屋の用途に応じて、
壁にも無垢の板を使う場合もあります。

図40写真:脱衣室

無垢のフローリングや無垢の腰板、
塗り壁は空気中の湿度を適度に調整してくれるんです。

木には導管や師管があって、
無垢のフローリングに加工されると、
空洞として存在します。

さらにそれが、自然の断熱材として
働いてくれて、暖かく感じるんですね。

珪藻土なども同じように、
無数の空洞をもっているので同様の効果が期待できます。

我が社に相談に来られたお客さんに
体験してもらうことがあります。

冷凍庫で冷やした
無垢のフローリングと合板フローリングを
触ってもらう実験を体験してもらうんですが、
皆さんびっくりするほどの違いに感動してもらいます。

自然塗装と合成塗装の種類によっても
表面温度が変わります。

表面結露の違いは一目瞭然ですね。

日頃のお手入れの方法や、
アイロンを使った補修の方法も
あわせてご紹介いたします。

その他、コルクやタイルなども体験していただけます。

出来るだけ自然に住まうことが、
ストレスを感じないコツなんだと思います。

わが社が無垢のフローリングを使用して、
塗り壁で仕上げることをおススメしている理由の一つです。

自然素材の家は
子どもたちの五感も育みます。

無垢の質感を肌で感じ、
きれいな室内の空気を吸って、
木の香りで森林浴効果、

無垢の木の吸音効果で穏やかに、
明かりを柔らかくして目にやさしく、
自然のものは安全安心

自然素材は適度にやさしく、適度に暖かく、適度に柔らかい
「フローリングの傷あとは、子どもの代わりについてくれた傷」

さぁ、気持ちいい家を建てましょう!

「住み続ける家」
株式会社井上建築デザイン

整理収納アドバイザーと使いやすい
自然素材を取り入れた気持ちいい家をつくっています。

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自然素材が好きな方、塗り壁に興味のある方、
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少人数でやっていますので、電話や訪問などの営業はしておりません。

施工地域は、岩手県一関近郊です。
(岩手県一関市、平泉町、奥州市、宮城県栗原市、登米市、気仙沼市)

アクセス
tel:0191-48-5118